こんにちは!ぶうやんです!
今回は、初めてクラウドワークスを利用する方への注意点をお話ししようと思います。
前回までで、一通りクラウドワークスでのお仕事のやり方がわかったと思います。
しかし、普通のお仕事と違い、詐欺まがいな案件も多いです。
そこについて、話していきます。
クラウドワークスに関する考え
クラウドワークスをする上で少し調べるとこんなふうに書いてあることを一度はみたことがあると思います。
- クラウドワークスは稼げない
- クラウドワークスは単価が安い
- クラウドワークスの案件の90%は詐欺
私も実際のところ、これを前提に気をつけながら案件受注をしています。
クラウドワークスは稼げない・単価が安い
例えば、以前受けた案件についてです。
対象:15分程度の動画
報酬:500円(税抜)
こちらの仕事、普通に作業しましたが、割には合わないなと感じました。
システム利用料、税金などを抜くと、数百円程度しか手元に残りません。
細かく考えると私が仕事をするだけでも色々費用がかかっています。
- 通信費
- 電気代
- 私の時間
私の時間は、スキルによるかも知れません。
この仕事をこなすのに1時間半はかかりました。
クライアントとのやりとりも追加すると、時間だけでも相当です。
自分の時間を差し引いたとしても、施設設備費にもならないとなると、完全に割を食うだけのボランティアとなってしまいます。
内職だから、在宅だからとはいえそれでも、割に合わないと感じました。
対策としてはスキルアップ、単価のいい案件を受けるということになります。
スキルアップはおいおい頑張るとして、単価のいい案件というのはそんなにたくさんあるものではありません。
さらに今や在宅ワークは人気の仕事となるので、初心者が安い単価で仕事を受け続ける限り、単価の上昇は見込めないと思います。
クラウドワークスの90%は詐欺
流石に、これは言い過ぎじゃないかと思います。
しかし、間違いとも言えません。
初心者歓迎という案件があったとします。
でも、大抵は以下のようなものへの誘導だったりします。
- スクールの勧誘
- 個人への接触
- 別案件への誘導
初心者歓迎!誰でも簡単にできます。
耳ざわりのいいフレーズですが、慣れていないことをいいことに案件の応募をした途端に、スクールへ勧誘するようなメッセージが来ます。
もちろん、Webライターなどのスキルアップのためのスクールなので、実際にやってみるのもいいと思います。
でも、大抵は有料の講座だったりします。
お金を稼ぎたくて案件へ応募しているのに、このような連絡を受けると時間の無駄でもあります。
案件応募し、ぜひお願いしますとメッセージが来ます。
しかし、「やり取りはLINEでお願いします」など、個人の情報を集めるために契約しようとする案件があります。
もちろん、それでも仕事になるならとやるのもアリかもしれませんが、おすすめはしません。
クラウドワークスでも、クラウドワークスのメッセージ上でやり取りをすることを推奨しています。
案件応募後、しばらくするとメッセージが届きます。
メッセージが来ると案件獲得が期待できます。
しかし、内容は次のようなものでした。
今回の案件は残念ながら応募が埋まってしまいました。
しかし、別の案件がございますので、そちらに応募いただければと思います。
仕事内容が同じか似たようなものならわかるのですが、ボリュームも報酬も内容も全く違うような仕事案件へ案内されました。
しかも、元の応募案件は契約者は0のままです。
元の応募した仕事について、お役に立てればと算段をつけて応募しているにも関わらず、検討されているとは思えない速さで別案件への誘導メッセージが来ました。
これでは、お仕事応募や検討した時間が無駄になってしまいます。
私が案件受注の際に注意していること
これまでの話から、個人で案件を受注する際には気をつけるべき点があるとわかったと思います。
私が案件を受ける際にチェックしている点を以下にまとめておきます。
- 単価が高すぎないか
- 単価が安すぎないか
- 変なお仕事じゃないか
- 誘導案件じゃないか
- 怪しい人ではないか
- 評価が低くないか
- クラウドワークスの利用が浅く、捨アカじゃないか
- きちんとやり取りができる相手か
チェックをしていますが、たまに変な案件を掴んでしまい、時間を無駄にしてしまいます。
まとめ
気をつける点がわかりましたでしょうか。
インターネットでのやり取りは匿名性があるので、いい加減な対応をする人もいます。
残念ながら、自己防衛をしていくしかありません。
うまく自分に合った案件を探していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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