こんにちは、ぶうやんです!
今回は、主婦でも簿記を勉強して取得できるのか、チャレンジした結果をお話しします。
簿記にチャレンジしたいと思っている方がいたら、参考にしてみてください。
簿記3級今更勉強した理由
簿記ってどんなイメージがありますか?
私はこんなイメージを持っています。
なので、簿記ってよく知らないけど、社会人になるなら持っていたほうがいいなという考えが元々ありました。
私の場合、社会人生活をする中で取得しようと思っていたのですが、それよりも優先したいことがあったため、私はなかなか取り組めずにいました。
そして現在、株式投資をする際に企業の業績などを見るのですが、何が書いてあるのか、どこを見れば良いのか、全くわからないという状況になりました。
簿記はその企業成績をまとめたもの、「損益計算書」と「貸借対照表」を出すための技術であるので、企業成績の分析をしたいときに役立つかも?と思い勉強してみることにしました。
これが私の簿記を勉強する動機です。
簿記3級の勉強の取り組み
しかし、簿記ってどう勉強するのがいいのか、そういうことを知っている人も周りにいなかったので、とりあえずネットで調べました。
教材選び
ネットで調べたり、本屋さんで教材をめくったりしてみた結果、私は通信教育に頼ることにしました。
以前、保育士の勉強をしたときに通信教育を使ったのですが、通信教育は要点がまとまっていて、資格が取りやすい勉強ができるなと感じていたからです。
なるべくお金をかけずにやりたかったのですが、私の頭で簿記を独学でやるのは厳しそうだと思いやめました。
- 教材なのに割引があり、お得だと思ったから
- 1年間はWeb講義を受講できたから
- サイトがシンプルでわかりやすかったから
教材費は1万円程度でした。
本屋さんで教材を買っても教科書と問題集で5、6千円はしてしまうし、わからなかったとき誰かに聞くことができた方がいいと思いこちらに決定しました。
勉強期間
簿記3級は基本100時間程度の勉強で誰でも取れると聞きました。
昔、母も夏休み1ヶ月の勉強だけで取れたという話を聞いていたので、とりあえず、1ヶ月くらいで勉強していくことを計画しました。
実際は11月の試験に申し込もうと思っていたのですが、忘れてしまったので2月の試験を目標にして、1月中旬くらいから勉強を始めることにしました。
大体、1日に3〜4時間くらい勉強し、土日はお休みしました。
勉強の進め方
教材は主に5つありました。
- テキスト教材(Web講義で出てくるスライド)
- 講義教材
- 問題集
- 過去問題集
- 直前答案
なので、それぞれやる期間を決めて1日あたりどのくらい進めていくかを割っていきました。
1週目 | テキスト教材2章/1日 |
2週目 | テキスト教材2章/1日 |
3週目 | 講義教材4章/1日 |
4週目 | 講義教材4章/1日 |
5週目 | 問題集4章/1日 |
6週目 | 問題集4章/1日、過去問題集、直前答案 |
ひとまず、このペースで進めて遅れた場合は土日に巻き取りました。
私は問題集を2周したら、知識の定着としてちょうどいいと思っていたのですが、実際は1周と苦手な点のみちょこっとしかできませんでした。
過去問題集と直前答案をやったのですが一応、合格圏内の実力は身についたようです。
問題によっては、合格点に足りないこともありました。
とりあえず、運良くとければとりあえず合格できそうです。
簿記3級の試験
試験自体は私は近くの商工会議所で受けることにしました。
1ヶ月前くらいにインターネットで申し込みをして、1週間前くらいに受験票が届きました。
試験当日
簿記は意外と受験する年齢層が広かったです。
高校生から中年の方など男女問わずといった感じでした。
後ろの方の問題を解くペースがはやく、本職の方だわと内心思いました。
試験は60分で、解いた感じは手応えありでした。
ただ、最後の問題の合計が合わなかったので満点は取れなそうでした。
試験結果
3月14日、試験結果公開
結果は…
合格でした!
今回、合格率が69.7%だったので、ちょっと簡単な試験だったようです。
前回などは合格率15%と難しめだったようです。
解いた感じもそういう手応えでした。
直前模試の方がよほど難しかったです。
まとめ
ということで、主婦でも簿記3級は取得できました!
勉強についてのまとめ
- 1日3、4時間くらいでやった
- 1ヶ月半くらいの勉強でも合格できた
- 試験の難易度が結構差がある
仕事で必須という資格でもないので、趣味程度として勉強するのもいいと思います。
参考になったら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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