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BLEACH千年決戦篇 決別譚 14話 感想・考察・レビュー

こんにちは!ぶうやんです!

このページではBLEACH 千年決戦篇 決別譚について感想、考察、レビューを書いていきます。

BLEACH 千年決戦篇 決別譚とは?

BLEACHのシリーズが10年振りにアニメ化されました。

千年決戦篇として、死神対クインシーの話が繰り広げられます。

1クール目のあらすじ

前クールまでのあらすじは、クインシーが現世や聖霊邸に攻め込んできて、みんなで戦い、聖霊邸を守ったり、その戦いの末、やまじいが亡くなったりと、精霊邸内でも世代交代のようになっていきました。

そして、精霊亭のはるか上にある霊王宮という場所へ一護は連れて行かれます。

そこで、傷を癒やしいつものように修行をしていきますが、一護は自分の過去を知るために現世へ返されてしまいます。

現世に戻り、過去の話を父親から聞いた一護は、自分に宿る力の正体を知ります。

そして、もう一度霊王宮へ行き、自分自身の力でできた斬魄刀を手に入れます。

1クール目はここまでです。

14話 THE LAST 9DAYS

ストーリーと感想

青枠内が話のあらすじです。ネタバレを含みます。

暗闇の中、子供がたくさんの手に掲げられています。
そして、周りのから赤い何かが出ていて、子供の元に集まって行きます。
集まったエネルギー?で子供は成長し、ユーハバッハの姿を形どりました。

ここの人型は昔、一護が戦った若い斬月の姿にすごく似ていますね!

気になるところではあります!

オープニング

真名呼和尚と一護のシーン。

一護は瀞霊廷へ向かおうとしますが、真名呼和尚はそれを引き止めます。

真名呼和尚はこのままではユーハバッハに勝てないと一護へ告げます。

真名呼和尚はずっと意味深な語りをしていますよね。

この人怪しい。本当に味方なのかしら。

見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)のシーン。

ユーハバッハを中心にたくさんの星十字騎士団(シュテルンリッター)が集まっています。

そこへなぜか石田雨竜が来て、陛下に後継者だと紹介されています。

誰だ、なぜだと星十字騎士団(シュテルンリッター)もざわめいています。

特にバズビーがハッシュバルトに向かって次期皇帝はお前じゃないのかと問いただしています。

バンビちゃんに共感。

バンビちゃんの「べぇつに〜」めちゃくちゃいいですね。

そして、バズビーの激おこ可愛い。

バスビーがノリノリでハッシュバルトに仕掛けに行きますが、仲裁が入り一旦バズビーが立ち退きます。

この立ち退くシーンの美しいステップ!

こいつ、粗野そうなのに立ち振る舞いが美しいぞ!?

クインシーはみんな手先、足先の描写が美しいように感じます。

陛下と雨竜の儀式のシーン。 

玉座に座り、陛下は雨竜へ血を分け与えます。

儀式をする前に、雨竜はユーハバッハへ問いかけます。

なぜ自分が後継者なのかと。

それに陛下が答えると、雨竜は納得し陛下の血を飲み干します。

そして陛下から聖文字(シュリフト)を与えられます。

いきなり後継者とか言われて、雨竜も動揺が強いよね。

名言きましたね。

なぜ生きている?」

執行した陛下にもわかっていない…本当みんな疑問ですよ…。

祖父の手記、一体何が書いてあったのか気になります。 

雨竜が陛下の血を飲んで、聖文字(シュリフト)を与えられました。

血が下唇についてなんともセクシーです。

浦原さんと虚圏(ウェコムンド)のシーン

クインシーが奪った卍解について、浦原さんは調べていました。

そして、ウェコムンドにいる茶虎と織姫。

会話の中で、織姫は一護のことを心配していました。

浦原さんはどこでもこういう地道な積み重ねをやっていますよね。

そして、心配される一護…。

真名呼和尚と一護のシーン。

どうしたらユーハバッハに勝てるのか、勝つために一護はさらに修行することを真名呼和尚に促されます。

そこで、斬魄刀を置き、木刀を握らされる一護。

一護だけ新しい領域に飛ばされ、そこで死神の器を試すと説明されます。

真名呼和尚はいつも意味深なことを言いますね。

そして、気がつくといなくなっている。

一体一護はどこへ飛ばされたのか。

瀞霊廷のシーン。

一番隊隊舎にて佇む京楽さんと七緒さん。

京楽さんは、意味深なことをひとり呟き、忘れてと七緒さんに言います。

そして、やはり一護のことを心配しています。

ーーー

突然騒がしく、平子さんとひよ里が通話をしています。

平子は何やら慌ただしく、ひよ里にお願い事をします。

この2人の掛け合いが面白いですよね。

ヴァイザードの皆さん、意外と元気にやっているようです。

現世組と魂街組はどうしてそうなったんでしょうね?

この辺り、曖昧です。

このひよ里ちゃんの「ぼ↓けぇ↑」の言い方がかなりいいですよね。 

霊王宮のシーン。

突然、息を詰めて見つめ合うルキアと恋次。

2人はここで修行をしていたようです。

そこへルキアに白夜が回復したという連絡が入ります。

2人が安心して喜んでいると、真名呼和尚が2人にさらに共に修行をしようと誘います。

2人は弾みをつけ元気よく返事をします。

兄様、復活!

喜んでいる2人がかわいいです。

そして、突然の真名呼和尚。

お前、チャンイチはどうしたんだよ…。

この人さっきと比べてめちゃくちゃ機嫌よくなっていませんか?

チャンイチを送り込んだから…?

現世のシーン。

現世の一護の友達に会いに来た京楽。

ここで京楽さんは一護の友達に一護が置かれている状況を説明します。

するとまたそっちの事情に一護を巻き込んでいると啓吾が京楽さんへ掴み掛かります。

しかし、水色は冷静に状況を確認します。

そして京楽は最後にソウルチケットという尸魂街(ソウルソサエティ)へ渡れる札をみんなに渡します。

みんなそれを心配そうに見ています。

このシーンは突然すぎてちょっとわからないんですよね。

現世の仲間と一護たちってなんやかんやしていましたっけ?

シーン的に疎遠になっていたような…。

記憶が曖昧です。

虚圏(ウェコムンド)のシーン。

茶虎と織姫が話をしています。

織姫はずっと平和が続けばいいのにと話します。 

しかし、それを裏切るように瀞霊廷が怪しい空気に包まれています。

ーーー

瀞霊廷は影に襲われ、クインシーの集団が侵攻してきます。

その様子を見守るユーハバッハ、ハッシュバルト、雨竜の3人。

そして、世界を取り戻すと宣言するユーハバッハ。

エンディング

織姫ちゃんの祈る気持ちわかりますね。

こうやって敵味方なくわちゃわちゃやっててくれた方が楽しくていいのに…。

まあ、そうならないから作品が成り立っておりますけどね。

ユーハバッハは1000年前に死神に追いやられた屈辱を果たしにきたようです。

考察

最初の赤ん坊のシーンは何を比喩しているのか?
最初の赤ん坊がユーハバッハだとすると、赤ん坊に伸びて集まっていたのは、血液ですかね。
あとは、クインシーの皆さんと繋がっていることを表しているような感じでしたね。
最初の女性像は母親でしょうか?
ユーハバッハは母親いるんですね。
だとすると、それは父親は?母親の正体は?
疑問が湧き出るシーンでした。
ルキアはいつの間に霊王宮で目覚めたのか?
最初に連れて来られる時にはいた気がしたのですが、その後湯に浸かるシーンとかはいなかった気がするんですよね。
女性なので、別風呂ということでしょうか?
気がついたら、恋次と一緒に修行していたので、目覚めるシーンがわかりませんでした。
見かけた方、いたら教えてください。
京楽さんは何を知っている?
各シーンごとに、ゴニョゴニョ言っておりました。
もう少し、知っていることをはっきり明確に語って欲しいものです。
それは、元々知ってる秘密なのか、それとも一番隊に繰り上げられて、知ることになった秘密なのか、その辺もよくわかりませんでした。

しかし、わざわざ現世の仲間たちに知らせてフェアがどうのこうのというのは、なんだか甘いなと思いました。

レビュー

評価:★★★★☆

登場人物は多いし、場面も多いしでお話としては細切れだけどなんとか要所をおさえて進んだ感じでした。

久しぶりの登場のキャラクターもいて、ファンの方も嬉しかったのではないかなと。

作画は、綺麗なままで最後まで終えていて力が入っているのがわかりました。

 

 

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