こんにちは、ぶうやんです!
前回は株式投資のやり方について解説しました。
今回は投資する前の入金金額についての考え方を解説します。
おこづかいレベルから資産管理レベルまでわかるように解説していきます。
投資金額の考え方
投資金額について考える前に、知っておくことがあります。
それが株式投資のリスクについての考えです。
そちらを先に見ておきます。
株式投資のリスク
「株式投資はリスクがあります。」という注意書きはどこでも見ていると思います。
どんなところにリスクがあるかというと、以下の点にまとめられます。
- 投資銘柄によっては資産の元本割れが起こり資産が減る
- 投資のタイミングを間違うと株価が下落し資産が減る
- 世界や環境の有事の際、株価が暴落し資産が減る
- 取引手数料を多く払う事になり、資産が減る
要するに、投資をするということは資産が減ることもあるということです。
なので、絶対に損をしたくないという人は投資をやらないのが賢い選択です。
投資をするために大切なのはリスクをきちんと把握して最悪の状態(この場合は株式投資をやめてしまうこと)を回避する必要があります。
投資をする金額を考える際に、投資をやめずにすむように一度損をしても大丈夫な金額から始めることが重要です。
自分で決める投資方針
投資金額を決める際に決めていると迷わないのが投資方針です。
自分がどのような投資先にどのくらいの金額を振り分けるかの目安となるものです。
例えば自分の資産をこんなふうに分けると決めます。
- 現金 20% (減少リスクなし)
- 短期投資 20% (減少リスクあり)
- 長期投資 60% (減少リスクあり)
怖いことですが、短期投資と長期投資をしたお金が万が一なくなってしまったとしても、現金を20%の比率で残しておけばその金額で再度、投資を始めることができます。
株式投資の入金金額
実際にイメージできるように金額を当てはめて考えてみます。
- 現金 20% → 20万円
- 短期投資 20% → 20万円
- 長期投資 60% → 60万円
こんな感じで自分が投資する金額を決定します。
なので、とりあえずで良いのでどんな投資をどの割合でやるかという投資方針を自分自身で一番最初に決めるのが大切です。
まとめ
株式投資の入金金額を決めるための考え方について解説しました。
まとめると以下のようになります。
- 投資には資産減少のリスクがある
- 投資方針をリスクを考慮しながら自分で決める
- 決めた投資方針に合わせて投資金額を決める
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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